千葉県医業健康保険組合

健康保険組合は、75歳以上の医療費を支援するための「後期高齢者支援金」を国に拠出していますが、その額は年々増加し、財政を圧迫しおります。
この「後期高齢者支援金」は、特定健診・特定保健指導の実施率及び予防・健康づくり等の実績などに応じて加算や減算されるしくみとなっております。
当組合は、令和５年度における特定健診実施率の目標値達成や重症化予防対策などの取組みが評価され、全国1,463の健保組合（共済組合含む）のうち406健保組合しか該当していない「後期高齢者支援金」の減算対象保険者に３年連続該当いたしました。
今後も加入者の皆さまの健康を守るため、効果的な保健事業等を実施してまいりますので、皆さまにおかれましても、積極的な特定健診並びに特定保健指導の受診をよろしくお願いいたします。